獣医ドリトル 第2話「命を預かる覚悟」


まっすーの口から「ボク、次のクールの『獣医ドリトル』という小栗くんが主演のドラマにゲスト出演させてもらうことが決まりましたのでぜひ見てください!」
から1カ月ようやくこの日が来ました〜。

放送前から雑誌やラジオやジャニweb等、そしてエキストラに行かれた方の感想等で楽しいひびを過ごしてこの日をワクワクっと待っていました^^
どのくらい映る?とか全然気にしていなかったので、観終わってまっすーのお話が短かったというような不満はなかったです。



という事で私の感想を残しておこうかな〜
単純に「きゃ〜〜★」な感想はほとんどなく、まっすーというより、役者増田貴久さん目線で見てた私がいたんだなぁ〜と感じたのでした。




TV番組の放送内容です。

観終わって1番に思ったことが
「継続するお芝居のお仕事が欲しい」
と。
連ドラでも舞台でもいいからと。
それは小栗くんや真央ちゃんや成宮くんと比べて1番感じた事。
台詞に流れができているのよね、変な間があったり止まったりしない。それは「ドリトル」のドラマだからじゃなく、ずーっとお芝居をやっているから自然に出来ることなんだろうなぁ〜
樋口役の蟹江さんにしたってそう。
そこが1番まっすーが残念だったかなぁ〜。

気が小さい、弱い役を「ダンドリ」・「雨森」・「卒うた」で経験し、よく言われる「身体に染みついている」という部分が発揮したのか、演技の部分ではさすがこういう役は似合うというか、お得意のゾーンに入ってきてない?なーんて思ったし、泳ぐシーンやウエットスーツは本当に似合っていて、静止画以上に動画の坂東くんはかっこよかったし、心に問題のある飼育員さ演じられてたと思う。
そしておぼれている!?2人にキャンディーが近づいてきて守ってくれる一連の表情なんて変化が伝わってきて、すごく良かったな〜^^

イラっとするくらい、うじうじ君で「無理です」「出来ません」という坂東くんにドリトル先生以上に大声張り上げたくなったのは監督の期待通りの演技ができていたんじゃないのかなぁ〜と。
ドリトルにキツク言うのを止めてほしいと頼む先輩飼育員の台詞が活きるのも、あんなにダメ男くんだからかなぁ〜と思ったの。

滑舌はいいんだけど、一区切り一区切りを聞き取りやすく話そうと意識しているのか、言葉としての流れがなくそれが言葉に抑揚なく聞こえるのが残念だったなー(ぼーよみとは言いたくない)


あと、樋口さんや花菱先生のように回想シーンがあれば、少しは坂東くんの気持ちに近づけたのかも知れないな〜。
「先日子供のイルカを助けられなかった事を引きずっている」の先輩飼育員の言葉だけでは、坂東くんの気持ちわかってあげられないなぁ。
樋口さんの猫に出会って人生が変わったのとか、花菱先生が自分のペットを必死に助けようと手術したけど…等の重みとは全然違うし、2人も回想シーンがあったからこそ感情が伝わってきたことも確かだと思う。


キャンディはペットではないし、ありがちなペットとの触れあい方が出来ないのでスキンシップや声を掛ける事が少なかったりするのも、ちょっと入り込めなかったのかも(イルカショーのように笛でもふけばまた違ったのかな?)

と坂東君視点ではそんな感じでみていました。



まっすーとしては、あの体格だから、水泳が得意なますーだから、水も滴るいい男ですから、ビジュアルもよくって、カッコイイのと、ほっぺがまるっとなっているし、弱しキャラは任せて!なので、新人飼育員の役もぴったり★

ドリトル先生を追いかけてペタペタ走る姿や、ドリトル先生との身長差や、ドリトル先生が再び来てくれて目をまん丸にしている姿や、体育座りや、キャンディ捕獲に縄をひっぱる所や、立ち泳ぎしている姿も、キャンディがお魚を食べてくれて嬉しそうな表情も、「僕がキャンディを守る」のシーンがなぜか加藤清四郎くんと比べてしまう場面も*1ツボな所も多いです。



コンサートの合間、深夜・早朝とまっすーがどれだけ‘がんがん頑張って’このドラマに参加したのか、この作品に出られるのが嬉しかったのか、ファンがまっすーから聞く事が出来て嬉しかったか、雑誌等で楽しい現場の様子をお伝えしてくれた事で楽しみが増えたり、想像して語っている人たちの文章でニコニコできたか、「シアワセなひび」を送れたかを忘れずに、ありがとう^^な気持ちも忘れずに、次に繋がればいいな〜と心から願って感想はオワリにしたいな、と☆

*1:特に理由はない